女性ホルモンの分泌を増やしてバストアップ

女性ホルモンとバストアップは関係の深いものです。
女性ホルモンは妊娠や出産のできる体を作るためのホルモンです。
思春期の女性ホルモンの分泌量がバストのサイズを決めるとも言われています。

女性ホルモンは体が健康でなければ正常に分泌しません。
そして、女性ホルモンの分泌量が減ってしまうと老化やボディラインの崩れが起きます。
そうなるともちろんバストが垂れる原因にもなります。
そのため、バストアップやバストの形を維持するためには女性ホルモンが正常に分泌する必要があるのです。

もちろん、美しいバストを維持するには女性ホルモンの分泌以外にもさまざまな要素が必要です。
バストを支える筋肉も必要ですし、生活習慣、ストレス、様々なことがかかわってきます。
女性の体はデリケートなので、ストレスや食生活でホルモンのバランスが崩れてしまうためです。
ですから、ただ一概に女性ホルモンの分泌量を増やすと言ってもそのためには様々なことを見直す必要があるのです。

ただ、女性ホルモンの分泌量が増えるとバストアップ以外にも体には良い変化がたくさん起こります。
血行が良くなるし、善玉コレステロールが増えるので体は疲れにくくなったりバストも大きくなります。
そして、体内のコラーゲン量が増えるので肌がプルプルになったり白くなったりします。
もちろん、爪や髪も美しくなりますし、骨粗鬆症の予防にもなります。

女性ホルモンの分泌を良くするためには心穏やかにゆとりを持って過ごすことが大切です。
もちろん、仕事や家庭の事情がありますからすぐにストレスをなくしたり生活時間を変えたりすることは難しいことです。
最も大切なことは意識をすることです。
長年かけて作ってきた生活習慣をすぐに変えることはとても難しいことです。
そこで、少しずつ意識して変えられるところから少しずつ変えていけばよいのです。
そうすることで一時的なバストアップだけでなく長く健康で若い体を作ることができるのです。